そんな父の産駒の中でも、本馬は指折りの血統馬です。
母は骨疾患でデビューに至りませんでしたが、祖母のフサイチパンドラは06年のエリザベス女王杯の勝ち馬。
何より、叔母のアーモンドアイはGIを9勝した歴史的名牝です。半兄のコンティノアール(父ドレフォン)は3歳時に海を渡り、サウジダービーで5着、UAEダービーで3着。
ケンタッキーダービーは無念の出走取消となりましたが、母の繁殖としてのポテンシャルを十二分に示してくれました。さらにシホリーン(父モーリス)がアルテミスSで4着。
カフジエメンタール(父ポエティックフレア)が毎日杯で3着に健闘。産駒は総じて早い時期に勝ち上がり、世代限定重賞を大いに沸かせています。
生まれは3月26日と決して早くありませんが、ここまで右肩上がりの順調な成長曲線を描いています。とりわけ股関節の動きが素晴らしく、とにかくパワフル。
兄姉が届いていない重賞タイトルをつかみ取り、さらに上を目指してくれることを期待しています。