ただ、本馬は趣が異なります。
典型的な芝向きのトップサイアーであるサートゥルナーリアを父に迎えたことで、姉2頭とは雰囲気が一変。体のつくりがシャープ、かつフットワークも軽やかで、いかにも芝のスピード勝負がもってこいという雰囲気を漂わせているのです。
この血統、この馬体であれば、自然と目標はクラシックとなります。距離にも融通性がありそうなので、春の仁川はもちろん、新緑の府中も十分にターゲット。
レイク生まれの牝馬として初のGIウイナーに上り詰めてもらいましょう。
Breeding horses
毎年のことながら、母の産駒は惚れ惚れするほど素晴らしい体つきをしています。
もちろん見た目だけではなく、競走馬としても優秀です。
初仔の〝長女〟スニーカースキルは早々と3勝を挙げてオープン入りが目前。そして2番仔の〝次女〟リアンドゥクール(ともに父キズナ)は2月のデビュー戦を圧勝して、姉に勝るとも劣らないポテンシャルを示しています。ただ、母の現役時代の実績を考えると、それも必然でしょう。
日本のファンには馴染みが薄いかもしれませんが、米国のダート中距離を主戦場として、G1・コティリオンSでは名牝ガラナに生涯唯一の黒星をつけた女傑。20年のファシグティプトン・ノベンバーセールでは100万ドルの高値となりましたが、それも納得の輝かしい実績、そして傑出した馬体の持ち主なのです。
あえて母に注文を付けるなら、これまでの産駒がどちらかといえばパワー優先だったことでしょうか。実際、スニーカースキルもリアンドゥクールもダートに適性を示しています。
ただ、本馬は趣が異なります。
典型的な芝向きのトップサイアーであるサートゥルナーリアを父に迎えたことで、姉2頭とは雰囲気が一変。体のつくりがシャープ、かつフットワークも軽やかで、いかにも芝のスピード勝負がもってこいという雰囲気を漂わせているのです。
この血統、この馬体であれば、自然と目標はクラシックとなります。距離にも融通性がありそうなので、春の仁川はもちろん、新緑の府中も十分にターゲット。
レイク生まれの牝馬として初のGIウイナーに上り詰めてもらいましょう。
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実はこの価格でも思ったよりは安く落とせた感覚でした。G1のコティリオンSでは当時無敗のガラナやケンタッキーオークス馬のセレンゲティエクスプレスなど、錚々たるメンバーを負かしていますからね。このレースには相当な値打ちがあったと見ています。
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