そして最後に心強いデータをお伝えしましょう。
実はキタサンブラック産駒の大物の多くは、イクイノックスを始めとして欧州血統の繁殖との間に生まれています。とりわけ本馬は、クロワデュノールとダンジグ、ソールオリエンスとサドラーズウェルズが共通していることが心強い限り。
偉大な先輩にならってクラシックの王道を突き進み、いずれは海を渡って叔父が君臨した欧州へ。
そんな壮大な夢さえも、この馬なら現実にしてくれると信じています。
Breeding horses
Data
父キタサンブラック
母 マウイワウイ
母父Night of Thunder
毛色黒鹿毛
馬体重452kg(6月8日)
上場市場:セレクトセール2026
上場番号72
母のマウイワウイはレイクの次代を担うであろう、エース級の繁殖牝馬です。現役時代は英国でリステッド勝ち。
何よりの推し材料は、叔父が欧州でG1・4勝のガイヤースであること。19年のバーデン大賞を14馬身差で圧勝し、W.ビュイック騎手が「彼はモンスターだ!」と大絶賛したのは有名なエピソード。さらに20年には欧州の年度代表馬にも選ばれています。
そんな歴史的名馬の姪ですから、23年のタタソールズ・ディセンバーセールで62万5000ギニー、日本円で1億円を超える高値となったのも納得でしょう。
そんな有望な繁殖だからこそ、初年度からキタサンブラックとの配合に踏み切りました。初仔とあって小柄に出るかも…という不安もあったのですが、全くの杞憂に終わっています。立ち写真が示すように、実にバランスのいいミドルサイズ。
それでいて父の産駒らしい雄大な動きは実現できていることが、非凡なポテンシャルの証明です。
そして最後に心強いデータをお伝えしましょう。
実はキタサンブラック産駒の大物の多くは、イクイノックスを始めとして欧州血統の繁殖との間に生まれています。とりわけ本馬は、クロワデュノールとダンジグ、ソールオリエンスとサドラーズウェルズが共通していることが心強い限り。
偉大な先輩にならってクラシックの王道を突き進み、いずれは海を渡って叔父が君臨した欧州へ。
そんな壮大な夢さえも、この馬なら現実にしてくれると信じています。
mare
ガイヤースの姪ということで注目を集めると思いますが、レイクが繁殖を買う際の方針として「どんなに血統が素晴らしくても、まずは馬体がいいこと」というのがあります。その点、マウイワウイは馬体も百点満点でした。現役時代の成績は7戦2勝と少々地味です ...
マウイワウイBreeding horses