ただ、本馬は父の血が反映されたのか、母譲りのパワフルさを残しつつ、伸びやかで大きなフレームに育ちました。
これなら現時点で芝ダートの適性を決め付ける必要はありませんし、距離の融通性も期待できるでしょう。
「父リオンディーズ×母の父デインヒル系」という配合はサンプル数こそ少ないものの、実績が出ています。
中でもレイク生産のオタルエバーはオープン2勝を挙げるなど、芝のスプリント戦線で活躍中。
偉大な先輩の背中を追い、どんな可能性を切り拓いてくれるのか、本当に楽しみでなりません。
Breeding horses
今となっては驚きの〝お値打ち価格〟である種付料100万円でスタートしたリオンディーズの種牡馬生活ですが、大物が続出したことで評価はうなぎ上りです。
繋養10年目を迎えた今年は遂に大台の500万円に到達。半兄のエピファネイア、半弟のサートゥルナーリアとともに、トップサイアーの地位を確固たるものにしています。産駒は昨年の最優秀3歳牡馬のミュージアムマイル、近年屈指のステイヤーであるテーオーロイヤルが両横綱ですが、実は芝ダートや距離を問いません。
他にもダート重賞2勝のロードクロンヌ、マイラーのインダストリアやブエナオンダなどが名を連ねているので、いい意味で〝走らせてみないと分からない〟奥深さこそが、この種牡馬の最大の魅力と言えるでしょう。
そこで本馬にご注目ください。
母のサントシャは英国の「2歳牝馬の登竜門」であるG3・プリンセスマーガレットS(芝1200m)の勝ち馬。
筋肉量が豊富であることに加えて重心が低く、いかにもバリバリのスプリンターというビジュアルの持ち主でした。
ただ、本馬は父の血が反映されたのか、母譲りのパワフルさを残しつつ、伸びやかで大きなフレームに育ちました。
これなら現時点で芝ダートの適性を決め付ける必要はありませんし、距離の融通性も期待できるでしょう。
「父リオンディーズ×母の父デインヒル系」という配合はサンプル数こそ少ないものの、実績が出ています。
中でもレイク生産のオタルエバーはオープン2勝を挙げるなど、芝のスプリント戦線で活躍中。
偉大な先輩の背中を追い、どんな可能性を切り拓いてくれるのか、本当に楽しみでなりません。
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