鈴木 邦英様、4,000万円にてご購買いただきました。
誠にありがとうございました。
サトノクラウンという種牡馬に対して、どんなイメージをお持ちでしょうか。香港ヴァーズと宝塚記念を制したGI・2勝馬であり、
ダービーとクイーンエリザベスII世Cの覇者であるタスティエーラの父。
それでいて種付け頭数が伸び悩んでいるのは〝2頭目の大物〟が出ていないからでしょうし、馬産地での評価が上がらないのも分からないではありません。
ただ、我々の認識は〝配合次第で映える種牡馬〟というもの。特に目が離せないのは〝母の父サンデーサイレンス系×母の母の父フレンチデピュティ〟という組み合わせです。
JRAでは僅かに3頭が走っただけですが、2頭が勝ち上がり。しかも1頭がタスティエーラ、もう1頭も現3勝クラスで総獲得賞金7600万円超えのビップスコーピオンですから、知る人ぞ知るニックスではないでしょうか。
そこで本馬の血統表をご覧ください。
母の父はサンデーサイレンス後継のトップサイアーであるネオユニヴァースで、
母の母の父はフレンチデピュティですから、サトノクラウンの超成功パターン。
何より凄いのは曾祖母が名牝であり名繁殖牝馬のエアグルーヴということ。
いとこにはジュンライトボルト、ミッキーファイトと2頭のGI、JpnI勝ち馬の名前が
あり、近親にはドゥラメンテやルーラーシップ、アドマイヤグルーヴなど超が付く名馬がズラリと並びます。
今年のセレクトセール1歳に上場されるサトノクラウン産駒は僅かに2頭しかいません。確かに当場のラインナップの中では、いわゆる〝地味系〟です。ただ、父の評価を急騰させる孝行息子になる可能性は大。
そして必ずやオーナーも喜ばせてくれると信じています。