パンサラッサがドバイターフ、ダノンスコーピオンがNHKマイルCを制してGⅠウイナーとなれば、キングオブコージも重賞2勝を挙げています。また、同じくカナロア産駒では、GⅠ2勝のサートゥルナーリアが母系にサドラーズウェルズを持つことも強調点となります。
母は本馬を出産後、残念ながら天国に旅立ちました。それだけに尚更、貴重な唯一の産駒として素晴らしい成績を残し、その血を後世に伝えてくれることを願っています。
生産馬のご紹介
Breeding horses
ジュビランス
(株) キャロットクラブ様、2,500万円にて御購買頂きました。
有難うございました。
母ジョプリンは仏独で6勝を挙げた活躍馬で、仏GⅠロートシルト賞では4着の実績があります。そして何よりも強調したいのが、ジョプリンの血統構成です。
母の父ソルジャーホロウは聞き慣れない種牡馬かもしれませんが、実は04年の独年度代表馬にしてトップサイアー。本馬と同じく母の父にソルジャーホロウを持つシュネルマイスターの大活躍によって、日本適性は証明済みです。また、ソルジャーホロウの祖父はサドラーズウェルズですが、実は「父ロードカナロア×母の父サドラーズウェルズ系」は超が付くニックス。これまでにJRAで20頭がデビューして11頭が勝ち上がり。
他の生産馬
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