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ブラックルビー

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上場市場:セレクトセール2023

TNレーシング様、7,400万円にてご購買いただきました。
誠にありがとうございました。

血統評論家なら即決で「◎」をつけるGI候補生です。
というのも「父キズナ×母の父シンボリクリスエス」は中央で僅か11頭の出走ながら、活躍馬が続出。

アカイイトが一昨年のエリザベス女王杯の覇者なら、ソングラインは昨年の安田記念と今年のヴィクトリアマイルを制した現役トップマイラーです。
加えて本馬は馬体も一級品。

昨年のセレクトセールでTNレーシング様に6,600万円でご購買いただいた全姉に決して引けを取らない、世代屈指のグッドルッキングホースです。

母系を見れば、近親にベガやアドマイヤベガ、アドマイヤドンやハープスターなどGI馬がズラリ。
母メジロスプレンダーの繁殖成績も素晴らしく、ダノンスプレンダー(父ロードカナロア)はダート中距離でオープン特別を2勝。
シホノスペランツァ(父ブラックタイド)が昨年の菊花賞5着馬なら、シホノレジーナ(父ダイワメジャー)は芝ダート二刀流で3勝を挙げました。
どんな種牡馬との間にも良駒を送り出す賢母ぶりには頭が上がりません。

そんな母に贅沢な悩みがあるとすれば、まだ重賞勝ち馬を送り出せていないこと。
その夢を叶えてくれるのは2歳の全姉か、それとも本馬か─。
もし大舞台で2頭が戦う姿を見られるなら、こんなに嬉しいことはありません。

mare

ブラックルビーの母馬

母から受け継いだ賢母ぶり  牝系拡大担うメジロスプレンダー

3番仔のダノンスプレンダーはオープンのポルックスSを連覇しました。その後も4番仔のシホノレジーナが3勝、5番仔のナオミゴゼンが1勝。6番仔のシホノスペランツァも既に3勝を挙げていますし、何より菊花賞で掲示板に載ったことが嬉しかったですね。 ...

メジロスプレンダー

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