洞爺湖と羊蹄山を臨む
想い豊かな繁殖牧場

トップページ

broodmare

レイクヴィラファームは、メジロの血統を受け継ぎながらも、
近年は次世代を担う優れた馬を渡米して買い付け、30頭以上の繁殖牝馬を有しています。
そんな繁殖牝馬のことをスタッフに聞いてみました。

レーヌドブリエ

Data

  • 2012年3月25日 生まれ
  • ゼンノロブロイ

    メジロドーベル

    母父メジロライアン

現役時代はシルクレーシングの所有馬として4勝を挙げました。

レイクが初めてクラブに提供した馬になります。レイクは〝セリで馬を売る〟という基本スタンスがありますが、メジロドーベルの後継がもう1頭欲しいな、ということになり、そんな時にシルクさんとご縁がありました。後々、シルクさんから「メジロドーベルの仔に出資できるということで新しく会員になった方もいます」と聞いて、非常に嬉しかったです。それ以来、シルクさんには毎年生産馬を提供しています。

成長力のある馬でした。

勝ち上がりに6戦を要し、ヒヤヒヤした時期もあったんですが、最終的には準オープンでも活躍しましたからね。メジロ血統らしい成長力を見せてくれました。

2番仔のアヴニールドブリエは今年のプリンシパルSで2着でした。

ダービー出走にあと一歩及ばず、非常に悔しい思いをしましたが、大型馬でまだ成長途上ですからね。これから活躍してくれると思います。ドーベルの系統からは次々に重賞勝ち馬が出ていますし、レーヌドブリエの牝系も大切にして、少しでも早く大物を出したいですね。

foal

broodmare