洞爺湖と羊蹄山を臨む
想い豊かな繁殖牧場

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レイクヴィラファームは、メジロの血統を受け継ぎながらも、
近年は次世代を担う優れた馬を渡米して買い付け、30頭以上の繁殖牝馬を有しています。
そんな繁殖牝馬のことをスタッフに聞いてみました。

キャントバイミーラヴ

Data

  • 2016年3月20日 生まれ
  • War Front

    Together

    母父Galileo

購買市場:英国Tattersales December mare sale

20年のタタソールズ・ディセンバーセールで30万ギニーですね。

自身は未勝利ですが、母トゥギャザーはアメリカのGⅠ勝ち馬。その半兄もフランスでGⅠを勝っています。また、当時お腹の中にノーネイネヴァーを受胎していたのも決め手の一つになりましたね。

きょうだいも多く輸入されています。

当時、全姉のオールドタイムワルツが既にノーザンファームで繋養されていて、仔出しがいい印象があったので、安心感もありました。その後、産駒のアグリが活躍してくれたのは嬉しかったですし、うちにとってもラッキーでしたね。

仔出しがいいみたいですね。

2歳のアンドアイラヴハー(牝、父ノーネイネヴァー)はPOGで評判になっているようですが、当歳のリアルスティールもいい馬ですよ。今年はエフフォーリアを付けましたが、いつかはカラヴァッジオを付けて〝第二のアグリ〟を狙いたいと思っています。

性格はどうですか。

手が掛からず、大人しい馬です。毎年いい仔を生んでくれるし、言うことなしですね。

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