洞爺湖と羊蹄山を臨む
想い豊かな繁殖牧場

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broodmare

レイクヴィラファームは、メジロの血統を受け継ぎながらも、
近年は次世代を担う優れた馬を渡米して買い付け、30頭以上の繁殖牝馬を有しています。
そんな繁殖牝馬のことをスタッフに聞いてみました。

マイミスリリー

Data

  • 2015/04/25 生まれ
  • Tapit

    Wicked Deed

    母父Harlan's Holiday

購買市場:米国Fasigtipton Nobember sale

GⅡのガゼルSの勝ち馬。ファシグティプトン・ノベンバーセールで105万ドルでした。

GⅠは勝っていませんが、父がタピットという血統が魅力でしたね。加えて馬体も凄く良かったんです。予算が80万ドルだったので、正直高かったのですが、少し無理をしてでも落とす価値のある馬だと思いました。

タピットにはどういう印象がありますか。

フェブラリーSを制したテスタマッタ、米3冠に挑んだラニなど、日本でも活躍馬は出ていますが、母の父として更にいいのではないでしょうか。実際、グランアレグリアがGⅠを6勝していますからね。

仔出しはどうですか。

2歳のバロン(牝、父ロードカナロア)は生まれた当時、初仔らしく小柄で〝大丈夫かな…〟と思ったのですが、グングン良くなりました。1歳が父サトノダイヤモンドの牝馬、当歳が父コントレイルの牝馬なんですが、これもそれぞれ本当にいい馬なんです。願わくはグランアレグリアのような馬が出てくれれば、と楽しみにしています。

foal

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