洞爺湖と羊蹄山を臨む
想い豊かな繁殖牧場

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レイクヴィラファームは、メジロの血統を受け継ぎながらも、
近年は次世代を担う優れた馬を渡米して買い付け、30頭以上の繁殖牝馬を有しています。
そんな繁殖牝馬のことをスタッフに聞いてみました。

ハヴユーゴーンアウェイ

ダート7FのバレリーナSの勝ち馬です。

レイクヴィラファームが開業して5年ぐらい経ち、そろそろ海外から繁殖を入れよう、という話が出たんです。ならば、本当にいい馬が欲しいということで、ノーザンファームの岡崎繁殖主任にも協力していただき、ファシグティプトンのセールで見つけた馬です。

110万ドルでした。

血統も成績も超一流という馬はなかなか買えません。そこでレイクが繁殖を探す時のコンセプトにしている〝血統はそこまでではなくても、成績と馬体がいい馬〟に狙いを定めたところ、彼女が浮かび上がってきました。ダートのG1ウイナーながら決してムチムチではなく、パワフルさと同時に伸びやかさもあったんです。本当に素晴らしい馬だったので一目惚れしました。

個性的な部分はありますか。

初仔を出産する時、産道と直腸がつながってしまう事故があったんです。手術の結果、繁殖の機能は取り戻せたものの、お産が難しい体質になってしまいました。それでも注意して見守っていれば、いい仔を生んでくれるので、本当にありがたいです。

これまでにJRAで4頭が走り、2頭が勝ち上がっています。

2番仔のオープンワンセルフは当歳の秋に跛行して、後膝に大きなボーンシストが判明。セレクトセールに上場することができませんでした。それでもスタッフの努力や馬自身の頑張りによって、立派な競走馬になることができました。それだけに未勝利を勝った時は、GIに勝るとも劣らない喜びがありましたね。そして3番仔のオンザムーブも既に2勝を挙げています。いろいろと苦労した分、この血統には思い入れもありますから、何としても母を超えるような活躍馬を送り出したいですね。

※2026年3月取材

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