洞爺湖と羊蹄山を臨む
想い豊かな繁殖牧場

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レイクヴィラファームは、メジロの血統を受け継ぎながらも、
近年は次世代を担う優れた馬を渡米して買い付け、30頭以上の繁殖牝馬を有しています。
そんな繁殖牝馬のことをスタッフに聞いてみました。

カーラサザンナ

Data

  • 2019年5月2日 生まれ
  • Tamayuz

    Irresistible Jewel

    母父デインヒル

購買市場:ゴフス社「ノベンバーセール」

25年11月のゴフス社「ノベンバーセール」において12万ユーロで落札しました。

大舞台で活躍することは叶いませんでしたが、血統は素晴らしいですよ。父のタマユズはフランスでG1を2勝したトップマイラーです。JRAで走った産駒は僅かに2頭しかいませんが、その中から小倉2歳Sを制したマイネルエテルネルが出ています。母系も一級品で、母のイリジスティブルジュエルは英G2、愛G3の勝ち馬。ファルブラヴが勝った01年のジャパンCにも出走(11着)しています。そして何より甥には高松宮記念を制したマッドクールがいますから、日本競馬への適性も十分に感じられる母系です。

馬体に特徴はありますか。

表現が難しいのですが、背中がやや長めで、どこか素朴な雰囲気を持った馬です。 そのあたりが価格に反映されたのかもしれませんが、だからといって決して悪い馬ではありませんよ。むしろ、この血統背景を考えれば、この価格で買えたことはラッキーだったと思っています。性格もマイペースでありながら、子どもの面倒はしっかり見てくれるので、理想的なお母さんです。

当歳はミンザールの産駒ですね。

鹿毛の牡馬です。向こうで1頭生んでいるので、この馬は2番仔になります。父は欧州のトップスプリンターですが、まだ産駒の傾向が見えていませんし、母についても掴み切れていない部分があります。それだけにこの仔も現時点では未知数な部分が大きいですね。ただ、欧州馬らしい重たさは感じませんし、スピードはありそうです。実は生まれた直後は体質が弱くて、かなり手がかかったんです。ところが元気になると、人を噛んだりちょっかいを出したりするようになったので、少し調子に乗りやすいタイプかもしれません。

今年の配合相手は?

モーリスです。当歳は少し幅が薄いので、馬体にボリュームを出せるモーリスは合うと思います。どんな仔が生まれてくるのか、来春が待ち遠しいですね。

※2026年6月取材

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