アメリカの芝路線のレベルを気にする方がいるかもしれませんが、このレースからはシーザリオ(エピファネイア、リオンディーズ、サートゥルナーリアの母)、シンハリーズ(シンハライトの母)、イスラコジーン(イスラボニータの母)などが出ていますから、心配は無用。
それどころか、直線が僅か274mしかないサンタアニタパーク競馬場で豪快な追い込みを決めた瞬発力は、まさに日本向きです。
全兄は昨年のセレクトセールで(株)ダノックス様に1億3000万円でご購買いただきましたが、弟も負けず劣らずの逸材。
クラシックを歩みたい、いや歩まなければならない馬だと確信しています。