現役時代は笠松ダート1400mの地方交流で初勝利を挙げましたが、一転して2勝目は芝2400mでした。
芝の中長距離で丈夫に息長く走りました。 ハーツクライ産駒には珍しく、デビューからしばらくはダート短距離で頑張っていましたが、徐々に距離が延びていきました。3歳秋以降は血統のイメージ通り、芝の2200m以上が主戦場に。惜しくも2勝クラスを勝つことはできませんでしたが、コンスタントにレースを使われていましたし、馬主孝行な馬だったと思います。
塩澤正樹オーナーからの預託馬です。
塩澤オーナーは古くはマッスルマサムネ、現役ではワイノナオミやショウグンマサムネなど、長く付き合いをさせていただいています。それだけにレイクの生産馬で大きなレースを勝っていただきたいという思いは強いです。