2月24日の阪神4R・3歳未勝利（ダート1800m）において、生産馬のフラッシング号（牡3歳、父ドレフォン、母プントバンコ）が勝利しました。

大外枠から先団直後の位置取り。徐々に前との差を詰めると、直線半ばからは先に抜け出したシェアホルダーズ号との一騎打ち。相手の抵抗に手を焼きましたが、最後は僅かに競り落とし、待ちに待った初勝利を手にしました。

母プントバンコはダート1400mで3勝。2歳7月のデビューから5歳1月のラストランまで、全24戦で掲示板に載ること17回。2桁着順は僅かに1回だけと抜群の安定感を誇りました。息子は母譲りのダート適性の持ち主。4戦目での勝ち上がりは奇しくも母と一緒です。今後も着実に力を付けて母のような、いや母以上の成績を残してくれることを期待しています。

株式会社マークス様、牧浦充徳調教師、M.デムーロ騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、Noriya Inaba様よりいただきました。