2月17日の京都10R・河原町S（ダート1400m）において、生産馬のレディフォース号（牝4歳、父リアルインパクト、母マザーロシア）が勝利しました。

大外枠から好スタートを決めて、馬なりで番手へ。直線では内のエルゲルージ号に一旦は前に出られたように見えましたが、そこから男勝りの勝負根性を発揮。ゴール前でグイッと突き放し、堂々と先頭でゴールを駆け抜けました。

UAEダービーで3着となり、種牡馬としてプチブレークしているゴールデンバローズの半妹。血統のイメージ通り、デビューからダート路線を歩み、これで6戦4勝。底を見せないままでのオープン昇級となりました。次なる目標は兄が果たせなかった重賞制覇。そう遠くない未来、個性的な胴長の迫力ボディーが大舞台でスポットライトを浴びることでしょう。

藤田好紀様、杉山佳明調教師、長岡禎仁騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@Dam2658OSA様よりいただきました。