2月3日の小倉11R・別府特別（芝1800m）において、生産馬のヴァモスロード号（牡5歳、父エピファネイア、母スターシンフォニー）が勝利しました。

8枠10番からスッとハナへ。徐々に後続を引き離すと、4角でも2番手以下に5馬身以上のリードがありました。脚色は衰えず、直線半ばでは勝利を確信できたほど。猛追してきた1番人気のシランケドに1馬身半の差をつけて、悠々と先頭でゴールに飛び込みました。

未勝利を2戦、1勝クラスも2戦で卒業し、将来を嘱望されていた素質馬。3歳夏から屈腱炎で1年2カ月もの長期休養を強いられ、復帰後も苦戦が続いていましたが、ここで待望の3勝目となりました。今後もまずは無事に、その上で勝利を積み重ねてくれることを願っています。

久保博文様、西園正都調教師、丸山元気騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@keibabookshop様よりいただきました。