馬体はやや薄く映るかもしれませんが、父の産駒らしい中距離タイプと考えれば、これで十分。
ここまでの成長過程には太鼓判を押せます。
意外にもレイデオロ産駒は牝馬の重賞勝ちがありませんが、ウォーターガーベラやボンヌソワレが桜戦線を盛り上げたように、牝馬が走らないということは決してありません。
本馬が孝行娘となって、父の名をさらに高めてくれると確信しています。
Breeding horses
池谷 誠一様、3,000万円にてご購買いただきました。
誠にありがとうございました。
ここに来て評価が急上昇しているレイデオロの産駒です。
23年夏のファーストクロップのデビュー以降、苦しい時期が続きましたが、昨秋から勃興しています。
サンライズアースが阪神大賞典、アドマイヤテラが目黒記念を制覇。
さらにトロヴァトーレがマイル路線、エキサイトバイオやカラマティアノスがクラシック戦線を沸かせて、瞬く間にトップサイアーの仲間入りを果たしました。
父の当歳世代は、前年の種付け頭数が39頭に留まったため、かなり希少です。
そんな中で指折りの良血が本馬でしょう。
母は2戦未勝利ですが、半姉のアンドアイラヴハー(牝4、兄ノーネイネヴァー)はスピードを武器に2勝クラスで奮闘中。
母系を遡れば、祖母のトゥギャザーは米国のGI勝ち馬。
さらにイトコのアグリが23年の阪急杯を勝つなどスプリント戦線で活躍したので、日本適性も証明済みです。
馬体はやや薄く映るかもしれませんが、父の産駒らしい中距離タイプと考えれば、これで十分。
ここまでの成長過程には太鼓判を押せます。
意外にもレイデオロ産駒は牝馬の重賞勝ちがありませんが、ウォーターガーベラやボンヌソワレが桜戦線を盛り上げたように、牝馬が走らないということは決してありません。
本馬が孝行娘となって、父の名をさらに高めてくれると確信しています。
mare
自身は未勝利ですが、母トゥギャザーはアメリカのGⅠ勝ち馬。その半兄もフランスでGⅠを勝っています。また、当時お腹の中にノーネイネヴァーを受胎していたのも決め手の一つになりましたね。
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