洞爺湖と羊蹄山を臨む
想い豊かな繁殖牧場

トップページ

Breeding horses

ベルカプリの2022

Data

  • 2022年2月14日 生まれ 牡
  • リオンディーズ

    ベルカプリ

    母父ダイワメジャー

  • 毛色鹿

上場市場:セレクトセール2023

ここ数年、モンジューの血を引く馬の活躍が目立ちます。
99年の凱旋門賞などGIを6勝した歴史的名馬。

一方、同年のジャパンCで4着に敗れたこと、欧州色の強いサドラーズウェルズ産駒であることから、日本の競馬に対応できるのか、不安に感じる方が多かったようです。

しかしいざ蓋を開けてみると、母系に入って伝える底力は素晴らしく、日本の主流血脈であるサンデーサイレンス系やキングカメハメハ系と見事にマッチ。
現役馬に限っても、パンサラッサの母の父、タイトルホルダーやソールオリエンスの母の父の父に、その名を見つけることができます。

本馬は「父リオンディーズ×母の父ダイワメジャー×母の母の父モンジュー」ですから、「キンカメ×サンデー×モンジュー」のスケール感に溢れる配合です。

リオンディーズ産駒はこれまでジャスティンロック、テーオーロイヤル、アナザーリリック、インダストリアの4頭がJRA重賞を制覇。

その共通点は「サンデーサイレンスの4×3」のインブリードですが、もちろん本馬もクリアしています。
また、母ベルカプリは現役時代に3勝を挙げた活躍馬。
デイリー杯2歳Sで0秒2差の5着に健闘し、桜花賞(17着)にも出走した実績が光ります。

かなりの大型馬ゆえ、現時点では体を持て余していますが、こういうタイプは鍛えれば鍛えるだけ良くなります。
付け加えればモンジューの血を引く馬も、パンサラッサやタイトルホルダーが示すように、レースを重ねることで強くなるイメージ。
息長く走って出世を果たし、オーナーを喜ばせる馬になってくれるはずです。

mare

ベルカプリの2022の母馬

ダイワメジャー産駒の快足ベルカプリ 超ニックスのマインドユアビスケッツ産駒を受胎

ここに来て注目度が高まっているダイワメジャー牝駒の登場です。現役時代は芝のマイル以下で3勝。2歳時にデイリー杯2歳Sで0秒2差の5着に健闘すると、桜花賞(17着)でも果敢に先行しました。父譲りの恵まれた体格、そしてパワフルな走りは、いい意味 ...

ベルカプリ

Breeding horses