現役時代は地方・金沢で2勝、中央でも2勝を挙げました。
半弟のスパイラルダイブは芝でオープンまで出世しましたが、基本的には砂向きの母系ですね。自身の中央2勝もダート1400mでした。
22年のノーザンファーム・ミックスセールで石川達絵オーナーが落札。その後、レイクヴィラファームに預託されています。
白老ファームで生んだ3番仔のエートラックスが24年の兵庫CS、25年の東京スプリントを勝ち、既に実績は十分です。実際、どんな種牡馬を付けても、しっかりした仔を出しますね。3歳のトゥロンは牝馬ながら500kgを超えていますし、2歳のペンダントもデビュー戦は472kgでした。当歳のキセキ産駒の牡馬も骨量があって立派な馬ですよ。やはりというべきか、総じてダートの方が良さそうな印象はありますね。