歴史を残した馬

メジロティターン

(1978年3月22日~2009年10月13日)

受精能力が極端に低かったため、生涯で19頭の産駒しか残せなかった父メジロアサマの代表産駒。母シェリルはフランスでオペラ賞を制した活躍馬で、後にメジロの基礎繁殖牝馬の1頭となっている。1981年のセントライト記念を3連勝で制して重賞初制覇。1982年には天皇賞・秋を3分17秒9の日本レコードで勝ち、メジロ牧場の生産馬として初の8大競走制覇を果たした。種牡馬としてはメジロマックイーンを輩出。メジロ牧場の生産馬としてはメジロマーシャスが1991年の函館記念を制している。

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