11月5日の東京7R・3歳以上1勝クラス（ダート1600m）において、生産馬のネイビースター号（牡3歳、父ドゥラメンテ、母メジロマリアン）が勝利しました。骨折のため、今年2月の1勝クラス（3着）以来、約9カ月ぶりの実戦でしたが、逃げて3馬身差の圧勝。単勝1.5倍の1番人気の支持に応えました。

母のメジロマリアンはメジロベイリー産駒とあって地味なイメージを持たれるかもしれませんが、実は隠れた名繁殖牝馬です。代表産駒のカフジオクタゴンは昨年のレパードSの覇者。そして今回の勝利により、初仔から5番仔のネイビースターまで、5頭連続してJRAで2勝以上の快挙達成となりました。

今回が4戦目とキャリアが浅く、伸び代たっぷりのネイビースター。オープンで活躍中の兄の背中がうっすらと見えてきましたから、来年の早い時期には兄弟対決が実現するかも。スタッフ一同、そんな期待に胸を膨らませています。

保坂和孝様、林徹調教師、J.モレイラ騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@studiotakao様よりいただきました。