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出遅れから巻き返して差し切り
リアンドゥクールが1番人気に応える

2026.11.08 Recently Winners

11月8日の京都7R・3歳以上2勝クラス(牝馬限定、ダート1800m)において、生産馬のリアンドゥクール号(牝3歳、父キズナ、母ストリートバンド)が勝利

11月8日の京都7R・3歳以上2勝クラス(牝馬限定、ダート1800m)において、生産馬のリアンドゥクール号(牝3歳、父キズナ、母ストリートバンド)が勝利しました。

単勝2.2倍の1番人気に推されてのゲートインでした。スタートがひと息だったため、中団後ろのポジショニング。しかも力みながらの追走とあって、気を揉みました。それでも勝負所で徐々にポジションを上げて、直線に向くとエンジン全開。大外からしっかり伸びると、内で抵抗するロイスター号を抑え、先頭でゴールを駆け抜けました。着差は半馬身でしたが、道中のロスやコース取りを考慮すると、まさに完勝。先々に期待が膨らむ勝利だったことは間違いありません。

父が名種牡馬のキズナ、母が米G1勝ちのストリートバンドという超良血ですが、デビューまでには紆余曲折がありました。1歳夏のセレクトセール直前になって脚元に重大な疾患が判明し、上場を断念。それでもスタッフのケア、そして馬自身の頑張りによって、徐々に回復。当場の前代表の岩崎伸道の所有馬として、競走馬になることができたのです。デビューは今年2月と少し遅くなったものの、これで5戦3勝。あと一歩でオープン入りというところまでこぎつけました。今後もケガだけはすることなく、その上で充実した競走馬生活を送ってほしいと思います。

岩崎伸道オーナー、佐藤悠太調教師、C.デムーロ騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@norinori0178様よりいただきました。