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国本オーナーとの新たな物語がスタート
ショウナンマルチが待望の初勝利
2026.07.18 Recently Winners

7月18日の函館6R・3歳未勝利(芝1800m)において、生産馬のショウナンマルチ号(牡3歳、父グレーターロンドン、母エンブレマータ)が勝利しました。
ようやく手にした初勝利でした。大外12番枠からスタートを決めると、縦長の隊列の3番手を追走。勝負所で前との差を詰めると、直線に向いて残り200mで先頭に立ちました。次の瞬間、外から1番人気のトリニタリオ号が迫ってきましたが、そこから勝負根性を発揮し、首差凌いでフィニッシュ。昨秋のデビューから2着、3着、2着、3着と惜敗続きでしたが、5戦目にして遂に先頭でゴールを駆け抜けることができました。
母のエンブレマータは僅か2戦のキャリアで引退となったものの、08年の秋華賞を制したブラックエンブレムの全妹という血統馬です。もともとは窪田芳郎オーナーからの預託馬でしたが、縁あって当場の所有馬となりました。この勝利によって産駒はロンドンアームズ、グッドレッスンに続いて3頭連続の勝ち上がりですから、繁殖としてのポテンシャルは一級品です。そしてもう一つ、当場と国本オーナーとの縁についてもご紹介させてください。出会いをつくってくれたのはショウナンラグーン。11年生まれのレイク1期生であり、14年の青葉賞を制し、レイク生まれ初の重賞ウイナーとなった功労馬です。さらに昔の話になりますが、国本オーナーの所有馬で初のGIウイナーとなったショウナンカンプは、アサマユリを祖とする〝メジロ牝系〟の出身でもありました。そんな旧知のオーナーと、この馬を通して新たなストーリーを紡げることを楽しみにしています。
国本哲秀オーナー、大竹正博調教師、池添謙一騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。
写真は、@Jordan_Jorvon様よりいただきました。