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インザスポットライトの2024

Data

上場市場:セレクトセール2025

上場番号47

母は当場がヨーロッパで初めて購入した繁殖牝馬です。
17年のタタソールズ・ディセンバー・メアセールでの落札価格は約18万ドルでしたが、その価値は産駒の活躍によって何十倍にも膨らんでいます。

初仔のインザオベーション(父ハーツクライ)はJRAで3勝を挙げて5000万円以上を獲得。
そして3番仔のライトバック(父キズナ)は昨年の牝馬クラシック路線で躍動。
エルフィンSを制し、桜花賞とオークスで3着に大健闘しました。
となると妹にも大舞台への飛躍を期待したくなるのは当然でしょう。

もちろん、優秀なのは母だけではありません。父のインディチャンプはステイゴールドの晩年の代表産駒であり、19年の安田記念とマイルCSの覇者。
現2歳の初年度産駒は総じて評判が良く、昨年のセレクトセールでは億超えで取引される馬も出ました。
そして配合の完成度もピカ一。父ステイゴールド系×母の父デインヒル系の組み合わせから13年と14年の天皇賞(春)を連覇したフェノーメノ、14年のアルテミスSと15年のチューリップ賞を制したココロノアイなど、活躍馬が続出している点は見逃せません。

父から受け継いだボリュームのある筋肉と、母譲りの豊富な骨量。その両者が融合して繰り出される加速力は文句なしの一級品です。距離はおそらくマイルがベスト。桜舞う仁川の舞台で、父の産駒として初のGI馬に上り詰めることを願っています。

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インザスポットライトの2024の母馬

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