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アウェイクアットミッドナイトの2025

Data

上場市場:ミックスセール2025

上場番号31

父のアメリカンファラオは15年に史上12頭目の米三冠馬となり、BCクラシックも制した歴史的名馬です。
その血を引く馬は世界各国でGIを制していますが、とりわけ日本適性の高さは目を見張ります。

代表産駒のカフェファラオが21年と22年のフェブラリーSを連覇すれば、ダノンファラオやルクソールカフェも砂の大舞台で活躍。
一方、牝馬はジューンブレアやリフレイムが芝の重賞戦線を沸かせています。

決してダートがダメというわけではありませんが、〝とりわけ芝で走る〟のがアメファラ牝馬の特徴といえるでしょう。
そして本馬もいい意味でアメファラ牝馬らしい大器です。

母はGIのラブレアSなど重賞で2着が5回もあった実力馬。
23年のキーンランド・セプテンバーセールにおいて82万5000ドルの高値で落札した後、〝来日前に現地のトップサイアーをつけたい〟と考え、熟考の末にアメリカンファラオを種付けしました。

その判断が大正解だったことは、立ち姿と動きを見れば一瞬で分かっていただけるはず。
父の産駒らしいボリューム感がありながら、牝馬らしく実に軽やかに動けているので、芝適性の高さは間違いありません。

早生まれでもあり、2歳夏からスピード満点の走りを見せてくれるはず。
3歳春は桜花賞からNHKマイルCへ。
そして父の産駒らしく、海外へ羽ばたいてほしいと思います。

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アウェイクアットミッドナイトの2025の母馬

米国のダート短距離で息長く活躍 アウェイクアットミッドナイト

実は日本の生産界の重鎮と一騎打ちの末、競り落とした馬なんです。相手が誰か分かって一瞬、怯みそうになりましたが、どうしても欲しい馬でしたからね。その気持ちを示すため、向こうが80万ドルをビットした後、すかさず82万5000ドルをビットして落札 ...

アウェイクアットミッドナイト

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