洞爺湖と羊蹄山を臨む
想い豊かな繁殖牧場

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レイクヴィラファームは、メジロの血統を受け継ぎながらも、
近年は次世代を担う優れた馬を渡米して買い付け、30頭以上の繁殖牝馬を有しています。
そんな繁殖牝馬のことをスタッフに聞いてみました。

インザスポットライト

Data

  • 2014年2月6日 生まれ
  • Exceed And Excel

    Naruko

    母父Street Cry

購買市場:英国Tattersales December mare sale

英国で走って3勝。近親にはディーマジェスティやタワーオブロンドンがいて、日本にゆかりのある血統です。

レイクヴィラファームが初めてヨーロッパに買い付けに行った時に購入した馬です。祖母のレイクトーヤ(洞爺湖)とか、叔母でサンタラリ賞を勝ったソーベツ(壮瞥町、洞爺湖町の隣町)とか、ダーレーの人が洞爺湖周辺の地図を見て、適当に付けたと思われる馬名ですよね。それもあってレイクトーヤの血統を買いたいな、と思っていたんです。ノーザンファームでもアビラ(安平町)の仔が走っていましたからね。

セリで見つけて即候補に?

レイクトーヤの血統がいるな、ということで見に行ったら、凄くいい馬で。エクシードアンドエクセルの産駒は脚が曲がっている馬が多くて、この馬も膝の感じは良くなかったんですけど、馬体の良さが決め手になりましたね。

産駒の活躍も目覚ましいですね。まず、初仔のインザオベーションは長期休養を一度も取ることなく21戦を走り、3勝を挙げました。

セレクトセールに上場する前、オーナーが牧場に遊びに来られて、「この馬めっちゃかわいい!絶対買います」と仰ったんです。するとセリで本当に落札されて。後にも先にも「買う」と宣言して、本当に買われた馬主さんは1人だけですね。ハーツクライ産駒らしい歩様が嫌われたのか、セリではそれほど高くならなかったんですが、よく頑張ってくれました。

続いて3番仔のライトバックはクラシック戦線で活躍しました。

春の二冠はともに3着でした。とりわけ桜花賞での末脚はゾクゾクするものがありましたね。オークスも一気の800mの距離延長に対応して、立派な走りだったと思います。続く新潟記念のアクシデントによって、その後は本来の力を発揮することができなくなりましたが、順調なら重賞を幾つも勝てたと信じています。

25年生まれまでの産駒7頭は全て牝馬です。

不思議ですよね。インザオベーションとライトバックはレイクでお母さんになっていますし、一族が大きく発展していくことは間違いありません。ただ、そろそろ牡馬を生んでほしいですね。ライトバックを超える大物の誕生を心待ちにしています。

※2026年3月取材

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