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特別で初勝利の離れ業
カフジエメンタールが圧巻の差し切り

2026.03.08 Recently Winners

3月8日の阪神9R・アルメリア賞(芝1800m)において、生産馬のカフジエメンタール号(牡3歳、父ポエティックフレア、母パンデリング)が勝利

3月8日の阪神9R・アルメリア賞(芝1800m)において、生産馬のカフジエメンタール号(牡3歳、父ポエティックフレア、母パンデリング)が勝利しました。

未勝利からの格上挑戦ながら、単勝3.9倍の2番人気に支持されてのゲートインでした。道中は縦長の4番手を追走。さすがは武豊騎手、前半1000mが57秒7というハイペースにも惑わされることなく、しっかりと脚をためます。そして勝負の直線、一完歩ごとに差を詰めると、残り100mで先頭へ。そこから一気に後続を突き放し、最後は流しながら2着のダノンセフィーロ号に3馬身差の圧勝でした。過去3戦の悔しさを晴らし、特別で初勝利という離れ業ですから、今後に大きく期待が膨らんだことは言うまでもありません。

父は21年の英2000ギニーとセントジェームズパレスSの覇者。3歳時には約5カ月の間にGI・7戦を含む8戦を戦ったタフネスマイラーでした。受胎率が低いため、現3歳の初年度産駒の血統登録は37頭に留まっていますが、その中から新潟2歳Sと共同通信杯を制したリアライズシリウスが登場。種牡馬としてのポテンシャルを示しています。一方の母系は説明不要でしょう。半兄のコンティノアールがダートでオープン2勝の活躍馬なら、何より叔母のアーモンドアイはGI・9勝を挙げた名牝中の名牝です。まだ初勝利を挙げたばかりですが、夢は大きくGI制覇。そしていずれはその貴重な血を、後世に繋ぐ存在となってくれることを願っています。

加藤千豊オーナー、矢作芳人調教師、武豊騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@tairiku8150様よりいただきました。