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休み明けも昇級戦も何のその
ピカピカサンダーが圧巻の4馬身差V

2025.05.11 Recently Winners

5月11日の東京5R・3歳1勝クラス(ダート2100m)において、生産馬のピカピカサンダー号(牡3歳、父アジアエクスプレス、母メジロカトリーヌ)が勝利

5月11日の東京5R・3歳1勝クラス(ダート2100m)において、生産馬のピカピカサンダー号(牡3歳、父アジアエクスプレス、母メジロカトリーヌ)が勝利しました。

内寄りの2番枠から押してハナへ。2角で一旦は2番手に控える形となりましたが、折り合いを欠くことはありません。直線に向いて再び先頭に立つと、後は後続を引き離す一方。休み明けも何のその、終わってみれば2着に4馬身差の大楽勝で、堂々の2連勝となりました。

JRAに僅か3頭のみ、当場の生産馬に限ると唯一となる「母の父メジロライアン」の現役馬です。デビューから2着、4着、7着と悔しいレースが続きましたが、昨年末の中山で待望の初勝利。今回はそこから休養を挟んでの昇級戦、しかも初の2100mとあって試金石の一戦でしたが、いい意味で期待を裏切ってくれました。この時期の2勝目とあって、当面の目標はおそらくレパードS。来たる大舞台でも「さすがライアンの孫!」と思わせる走りを見せてほしいと思います。

カカムーチョレーシング様、鹿戸雄一調教師、三浦皇成騎手、並びに関係者の皆様、誠におめでとうございました。

写真は、@n_524_photo様よりいただきました。